京扇子1200年の歴史を持ち、
華やかさと繊細な技術で魅了し続ける京扇子

80を超える工程
熟練の職人による技術の結晶

原料の生産から仕上げの全工程を、京都を中心とした地域で作られる「京扇子」。
国産の竹や桧、和紙などを用い作り上げる工程は80を越え、各工程では熟練の職人が“手作業”で取り組む、完全分業制となっています。
機能性に優れながら、しなやかに手になじむのが特徴です。

“手描き”による
芸術性の高い絵柄
扇ぐ風は華やかさをともに

職人による手描きで描かれる「京扇子」は、慎ましいものから芸術性の高い絵柄まで様々なデザインがあり、白檀や沈香などで香りを付け、扇ぐたびに華やかな香りが漂うのも、また魅力です。
“末広がり”の形状は、凉をとるだけでなく、結納や結婚式など“縁起”の良い場面でも用いられます。

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